自殺予防講演会 佐藤久男氏による講演

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     5月24日(日)午後2時半からクレア小ホールにて秋田県のNPO法人蜘蛛の糸を主宰する佐藤久男氏の講演が行われました。私は、5年以上前だったと思いますが、中屋敷県議と秋田県の自殺対策について視察をした際に佐藤氏もお訪ねして、お話をうかがったことがあり、最近はフェイスブックのつながりで情報交換もしてきました。
     この度講演会を主催したのは、鴻巣市のNPO法人メンタルサポートアカデミー(佐藤茂則代表)で、私は今回初めてお会いしたのですが、もう10年以上活動をされているとのことです。

    「蜘蛛の糸」は自身の経営失敗で鬱をわずらい、自殺を考えてきた佐藤久男代表本人の経験をもとに、立ち上げた相談機関で、おそらく、鴻巣の佐藤代表も同じような活動をしているのだと思います。

    自殺対策はどの地域でも最初は、不可能と言われ、ゼロ、あるいはマイナスの状態からスタートしています。しかし、この講演会で佐藤講師は富士登山で言えば現在4合目あたりと考えていると言っていました。それは、頂上は雲の上で見えないけれど、下を見渡すことができる段階にあるということだそうです。
     鴻巣市では、昨年12月議会で常任委員会提案で自殺対策条例が全会一致で可決し、今年4月1日から施行されました。まだスタートしたばかりで、条例に則ったことはほとんど始まっていない状況ですが、これから実態把握、計画作りへと進んで行くことになります。私は教育分野にもしっかり落とし込んで、その効力を発揮させたいと考えています。今後担当課である健康づくり課としっかりやり取りさせていただきます。
     
    のもと恵司 * 自殺対策 * 20:51 * comments(3) * -

    「大切な人をなくすということ」講演会報告

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       鴻巣市自殺予防対策事業として、講演会が開催されました。
      この事業は、保険医療部が主催ですが、開催スタッフは部署を越えた自殺対策庁内連絡会議の方々により設営されていました。
      冒頭に保険医療部長の挨拶で始まり、次にゲートキーパー養成のDVDが上映され、具体的な悩む人への接し方について分かりやすく伝えられました。
       その後、尾角光美氏による講演「大切な人をなくすということ」をテーマにグリーフケアについて話していただきました。
      尾角さんが母を自殺で亡くされた体験から始まった活動は「死の平等」という言葉に込められ、どんな理由(病気でも事故でも自殺でも)であってもそれは平等に扱われるべき。ということです。
      また、大切な人を亡くした悲しみを言えずにいたことを手紙という形にする体験を広める活動もしている。そのことで思い出していいんだということ。これらは私にとっては今まで自分の中にはない考えでした。
      後半は、生き心地ラインの話。人の心はいつも揺れ動いている。嬉しいとき楽しい時は生きていたい方向に行くが、嫌なことが続くと、気持ちが落ち込んで死にたい方向に傾く。そんなとき、助けがあれば上向いて行ける。そんな心の状態や仕組みを知っているのと知らないのでは大きな違いがある。
       最後にゲートキーパーのあり方について
      ・まずはひたすら聴くこと
      ・そして自分の判断をしないこと
      ・ありのままを受け入れる

       講演が終わり質疑の時間が設けられ、私も質問させていただきました。生き心地ラインについて子供たちにいのちの学校で教えていることを詳しく話していただきました。
      他にも、聴覚障害者の方から聴覚障害者はハイリスク者と考えるがどう対応したらよいか、また、悩んでいる人が相談窓口に繋がるのは非常に難しいことだが、どうしたら良いかという質問に対しては、実際非常に難しいことで、回りで変化に気づく人(ゲートキーパー)を増やすことで少しでも救いの手を周りから差し延べる必要があるとのこと。そのためにも、ゲートキーパーを一人でも多く養成することが必要と感じました。
       講演会が終わって、尾角氏と直接話す機会をいただきました。今回一緒に参加した学校教育部の課長も講師と名刺交換し、今後、教師向けの研修会も検討したいとの話が出ました。ぜひ実現させたいと思います。
      のもと恵司 * 自殺対策 * 10:36 * comments(0) * -

      鴻巣市民のいのちと心を守る自殺対策条例 前文

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         私としては、平成19年に議員になる以前から取り組んできた自殺対策。
        行政に働きかけ続け、平成22年度に市の事業となりました。その後事業を積み重ね、今年私の所属する鴻巣市議会文教福祉常任委員会で条例策定に取り組みました。ほぼ1年かけて委員全員と執行部の協力のもとで作り上げた条例です。
        県の保健所に協力をいただいた勉強会、全議員への説明会で意見を頂いたり、委員と市職員で駅頭で啓発キャンペーンを行ったり、意識と行動を積み重ねて来ました。
         その思いを条例の前文に込めて今後の決意としました。以下に条例前文を記します。

        鴻巣市民のいのちと心を守る自殺対策条例
         前文
        「みんなが健康で元気に暮らし、助け合うまち」これが鴻巣市民憲章に込められた私たちの願いです。 しかし、残念なことに我が国において自殺による死亡者数は高い水準で推移し、重大な社会問題となっております。若い世代においても自殺は増加傾向にあり、本市においても例外ではありません。自殺は様々な要因が絡み合い、誰もが身近に直面し、決して特別なこと、他人事ではありません。 悩み抜いた末に大切な尊い命を自ら断つ「追い込まれた末の死」は周囲の気付きや適切な相談対応等、社会全体で対策を考えるべきものであります。本市においては、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の仕組みを市と市民全体で作るとともに、「自殺は防ぐことができるもの」として一人も置き去りにしないよう、その防止に全力をあげていかなければなりません。 このまちでみんなが幸せに暮らすという考えの下、次世代を担う子どもたちの生きる力を育むとともに、一人一人が「命」を大切にし、自殺対策の担い手として、ともに支え合う鴻巣市を築き、「生き心地の良い社会」の実現に努めるため、この条例を制定します。
         付則
        この条例は、平成27年4月1日から施行する。
        のもと恵司 * 自殺対策 * 09:48 * comments(0) * -

        法人会支部の集いから考えること

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          議会終了後上尾法人会鴻巣支部会の役員会に出席しました
          各種報告のあと、上尾税務署の税務官による税の研修。そしてスポンサーである生命保険会社2社のレクチャーがありました。
          生命保険のプレゼンは3大疾病である癌と脳血管疾患と心臓疾患の資料でそれらのための保険を勧めてくれたのですが、その資料で説明されなかった部分に30代の死因第1位が自殺である事実が記されていました。たまたま隣の席のO川君がその事に気づいたので、現在の若者の実態について情報交換をしました。(写真の横棒グラフ一番上のデータ)
          学校社会を終えて社会に出た20代・30代の若者が社会に受け入れられずに社会を見限り死を選ぶ事実。学生時代に身に付けたものが社会に通用しないというギャップ。このことにしっかり向き合わなければ未来を創ることはできないと思います。
          生き心地だけでなく、楽しい社会、生きていたいと思える心の環境。それは、決して創って与えるようなものではなく、ともに試行錯誤、七転び八起きしながら1歩進んで2歩戻るような体験をしながらでも前を向いて歩き続けなければならないことだと思っています。敢えて私たちはその事に全力で取り組んで行きます。
          のもと恵司 * 自殺対策 * 23:46 * comments(0) * -

          中小企業経営者に向けた自殺対策

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            http://www.gov-online.go.jp/pr/media/paper/tsukidashi/1199.html

            事業者に向けた政策が厚くされます。
            上記の記事は政府広報です。
            相談体制は徐々に整っています。
            悩める本人に届くためには、周りからの気づきも必要で、いかに多くの人(特に事業者)が知っていることが大切です。
             
            のもと恵司 * 自殺対策 * 08:56 * comments(0) * -

            自殺防止への取組み

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              今日は市議会会派の視察で出張しているので、今はホテルの1室です。
              ここ数ヶ月間、市議会文教福祉常任委員会では自殺対策条例を議員提出議案として提案しようと勉強会をしたり、様々な検討や話し合いを重ねてきました。
              そんな中で今後、鴻巣市としてこのことにどう対応して行くかについてこの辺で少しまとめてみたいと思います。

              まず必要なことは、鴻巣市の自殺者について正確に把握することだと思います。
              例えば、先進市である日野市では、統計資料として、16年間の年齢別自殺者累計を示していました。
              鴻巣市では、ここ数年、1年間で20人とか30人の自殺者がいますが、その人数は
              年によって変動があるので、傾向を見るのは難しいと考えられます。それが10年間であれば200人か300人の方が自殺で亡くなっているということであり、それだけの人数であれば、年齢別傾向も現れると思われます。
              少なくとも、想定されることは、鴻巣市は埼玉県の自殺率から見ても幸いなことに高いレベルというわけではない。それでは、なんのためにこれを定めるのかということになります。
              鴻巣市では平成22年度から自殺対策が市の事業に組み込まれ、毎年啓発を中心とした事業が計画・実行されています。それとは別に、担当課である保健医療部健康づくり課が中心になり、市役所庁内連絡会議を開催し、情報交換などの部署の連携体制を作っています。また、県の機関である鴻巣保健所も熱心に取組んでいただいており、そちらとの連絡会議も別に開かれているので結構意識としては進んで来たと考えています。
              おそらく、それらが機能しているのだろうと思われますが、実際にはそれらの機能が及ばないところで事件は起こっていると考えられ、従って、機能が拡大すればするだけ事件の発生は減るのではないかと想像できます。
              これまで、国をはじめとして、行政の考える自殺対策は自殺者の多い、50代・60代の男性にスポットを当てて対策が策定実行されて来ました。確かに効果はあったと思われますが、鴻巣市の目指す自殺対策もそれと同じ方向性で良いのかと考えた時、条例を作る意味合いをどこに持って行くのかというところでいろいろ思うところがあります。
              それは「若者の自殺」という観点です。これまで、私たちの自殺対策の思う方向性というのは、国が定める自殺対策大綱にあるとおり、「誰も自殺に追い込まれることのない社会づくり」であり、本当は死にたくないけれど、もう死ぬしか方法はない。ということを解決することだと考えられて来ました。
              しかし、若者の自殺についてはちょっと違うのではないかという疑問が生まれ、先日教育委員会の立場の人と話し合いをしました。教育委員会ではいじめ防止の基本方針を策定している最中で、その方針の考え方にも通じるところがあり、学校という小さな社会をイジメから救うために理想化すればするほど、今度は社会とのギャップが深まり社会人になった途端に生き方や行き場を失うことになると考えられ、教育の目指す「生きる力を育む」ことが本当の意味で必要になっていると思います。しかし、生きる力は道徳などのいわゆる頭の教育だけでは得られないと私は思っていて、直面する問題の解決や、実際の生活の中での対応は想定外だらけなのだろうと思います。従って体験学習とか、訓練でしか身につけられないと思うのです。
              若者が死に至る理由は、学校で習って来たことが、全く通用しない就活から引き起こされる自殺に表されるように、これまで私たちが考えて来た道筋とは違い、こんな社会に生きていくのは嫌だ。とか、こんな世の中の社会人になりたくない。という価値観であり、その根元となる、自尊意識が乏しいということから始まっていると思われます。これは、現在の方針とは全く違うと言っても良いと私は思っていて、自殺対策がもう一つの方向性を持たなければならないということになります。つまり、「本当は生きていたいけれど…」というのではなく、「生きる価値が見出せないから生きていたくない」というものです。それは、「生き心地の良い社会づくり」と「生きる価値ある社会づくり」という二つの対応ということになります。そして、生きる価値あ社会づくりを目指すと同時に、「生きる価値を創出できる心のパワーを自らが持つ」という主体的な考え方へのシフトも進めていかなければならないと思います。例えば、交通事故死者は数年前から著しく減少させることができました。それは、ルールの強化もありますが、危険回避とか、予測運転とかが防止のための大きな力になっていると考えられ、同じように生きることについても、危険回避とか、危険に近づかない本能的な能力も磨かれなければならないと考えます。
              自らを認めること。自分が周りから認められ、必要とされていることを知ること。私は、教育と言っても宗教教育の役割が非常に大きいと思うのです。学校で宗教教育は難しいと言うのなら、それが家庭教育に含まれるなら実現可能であろうと考えます。学校の役割、家庭の役割そして、社会の役割。それらがバランス良く連携し合うことで、成果を得ると確信しています。


              この文章は夜中に書いているので、もしかしたら感情的な暴走も含まれているかもしれません。しかし、この考えに至ったのは教育関係者との話し合いの中から発想されたものであるし、また日本人が本来持っている能力を呼び戻そうという実際に進められている事業でもあるので、鴻巣市が求める自殺対策にもこのような方向性を盛り込みたいと願うものです。
              のもと恵司 * 自殺対策 * 23:57 * comments(0) * -

              自殺対策に思うこと

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                現在、国の自殺総合対策大綱の全体テーマは「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して」と表現されています。
                全国の自殺者数は平成10年から毎年3万人以上という状況が続き、平成18年には自殺対策基本法が制定され国が県に対して基金を醸成し市町村における自殺対策事業をサポートしてきました。それをもとに県・市では実に様々な問題解決や自殺防止の取り組みおよび自死遺族への対応が行われることで、平成24・25年の1年間の自殺者は27000人台となっております。
                埼玉県においては、自殺こそ高くないものの、年間の死者は1500人を超え、全国でも4番目に自殺者の多い県となっております。
                そのような中、鴻巣市では平成22年度より自殺対策を事業化し、市の健康プランにも位置づけられ施策がスタートしました。その上で、今後の本市自殺対策のあるべき姿は「自殺を未然に防ぐこと。そしてそれに係る部署が連携し、自殺者が一人も出ないような市政を進めることと考えます。特に、若者の死因の第1位が自殺であるという現実を打ち破るため、あらゆる方法を用いてその原因解明・解決への努力をしなければならないと考えいます。
                のもと恵司 * 自殺対策 * 14:48 * comments(0) * -

                誰一人自殺に追い込まれることのない社会づくりを目指して

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                  今年度、鴻巣市議会文教福祉常任委員会では、自殺防止条例の策定に取り組んでいます。

                  そのきっかけは、今年1月、市議会文教福祉常任委員会で相模原市の視察をしたことからでした。相模原市では市議会の常任委員会で自殺対策条例を委員会提案で議会に提出し、可決、施行しました。この視察の経験を持ち帰り、我々鴻巣市議会でも自殺対策について委員会提出議案を検討してみようということで調査を始めました。そして6月定例議会の常任委員会で正式に取り組むことを決定し、市議会本会議にて今後の継続審査を認めていただきました。

                  9月議会までにはおおよその形を作りたいという予定で、今月20日に県の保健所で管内の多くの団体を集めて開催する自殺対策連絡会議を傍聴させていただくことになり、さらに7月には先進事例の視察で平塚市に伺うことにしました。

                  私は、6月議会中の常任委員会で自殺対策条例策定のプロジェクトリーダーに指名され、潮田幸子サブリーダーとともに条例作成のための準備を担うことになり、委員の意見交換や取りまとめ、保険医療部、健康づくり課をはじめとする各部署との連絡調整を進めています。

                  同時に、委員の意見の中からぜひ参考にしたいという東京都日野市の条例について非公式ではありますが、調査をすることにしました。たまたま、日野市には、全国商工会青年部連合会時代の同志である峯岸弘行議員がいて、潮田サブリーダーも公明党繋がりで共通した友人であったことから、彼を訪ねて「日野市自殺総合対策推進条例」について詳しい話を伺うことが実現しました。



                  日野市では、平成22年3月議会で市長提案による自殺対策条例を全国で初めて策定したことから、多くの視察が来ているとのことで、担当課には本当に忙しい中時間を作っていただきました。

                  まず、自殺対策の中心を担うのがセーフティーネットコールセンターという窓口で、ある意味困りごとの総合案内窓口的な役割を担っています。庁舎2階の福祉フロアの入り口にあり、福祉関係のすべての案内ができる体制になっています。実際、平成25年度各種相談が数多く寄せられています。

                  日野市の条例の検討には大学教授を始め、NPOライフリンクなどの支援者、自死遺族、行政関係、および公募で実に優秀な委員構成で臨んでおり、私の目から見ても超豪華メンバーで作られています。そして、現在では、条例で定められた基本計画策定のために幅広い視野から十分検討が積み重ねられ間もなく仕上げられるとのことです。

                  今回の視察で感じたことは、専門家を上手に使っていること。調査だけでなく、データの研究が良くできていること。そして何よりも多くの市民に利用されていることです。

                  私も潮田議員も質問しまくり、あっという間に予定の時間が終わってしまいました。



                  そのほかにも、日野市役所では健康づくりのために階段を利用してもらうように階段に消費カロリーを書いて動機づけをするなどきめ細かな工夫がされていました。

                  帰りは、峯岸議員の経営している店に久しぶりに連れて行ってもらい、高幡まんじゅうをお土産に買ってきました。



                  強行スケジュールではありましたが、新たな課題も得ることができ、非常に重要な視察となりました。

                  改めてセッティングしていただいた峯岸弘行議員に感謝いたします。
                  のもと恵司 * 自殺対策 * 23:58 * comments(0) * -

                  自殺防止対策キャンペーン

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                    3月4日、鴻巣市議会文教福祉常任委員会1日目終了後、常任委員会として、自殺防止対策条例について、委員会提出議案としてはどうかという検討を始めました。先日の相模原市の視察を受けてアクションをはじめようという議員の機運が高まりました。まずは鴻巣市の自殺対策事業の現状を知るところからはじめようということで合意。奇しくも、その夜18時から自殺対策強化月間のキャンペーンで吹上駅にて市役所庁内連絡会議のメンバーによる啓発品の配布を行うというので、委員会メンバー議員にも声をかけ5名が参加しました。県の保健所スタッフ2名、鴻巣女子高校のボランティア6名も加わり、総勢30名以上の大きなキャンペーンとなりました。参加した各課の職員とともに市民の尊い命を守るための一体感を感じ、条例づくりの大きな動機付けになったと思います。 知らない状態から知っている状態にすること。告知・啓発は非常に重要なことです。 「休もうよ ステキな笑顔 戻るまで」今回のテーマです。  
                    写真をクリックすると拡大します。
                     



                     
                    のもと恵司 * 自殺対策 * 23:21 * comments(2) * -

                    相模原市の自殺対策を文教福祉常任委員会で視察

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                      1月22日㈬
                      鴻巣市議会文教福祉常任委員会の視察で相模原市を訪問しました。
                      視察内容は相模原市の自殺対策について。
                      この件は昨年11月に、私が個人的に相模原市議の阿部議員を訪ね、情報をいただいていたもので、鴻巣市議会の文教福祉常任委員会に視察提案をしていたもので、日帰り視察として実現しました。
                      昨年の個人視察の報告にも書いた通りですが、相模原市では、市議会民生常任委員会で自殺対策条例を市議会に提案し、全会一致で可決し、平成25年4月1日より施行したという実績があります。鴻巣市でも、平成25年12月議会で口腔保険条例を議員提出議案として策定しましたが、委員会提出というのは大変画期的な方法で、自殺対策条例の内容と並行して勉強させていただきました。

                      相模原市議会では、委員会の任期は1年とのことで、今回出席された3人の議員は現在は他の委員会になっていますが、当時の委員長関山議員(中央・現在副議長)小野副委員長(左)阿部議員(右・現在市監査委員)が詳しく説明してくださいました。

                      説明のあと質疑の時間が持たれ、対策の詳細や効果、行政側との関係や委員会提出の流れなどについて、熱心なやり取りがされました。

                      この条例策定に至った動機の一つに、相模原市議会も委員会視察を実りあるものとしたいという想いがあり、先進市の条例を自らの市にも創るにあたり、委員会で取り組むことにしたそうです。私たち常任委員会でも同様な意見・想いがあり、鴻巣市においても条例案の委員会提出ができればと考えています。相模原市議の熱意を鴻巣市議7名もしっかり受け止めてきました。
                      のもと恵司 * 自殺対策 * 02:34 * comments(0) * -
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