今日から浦和駅西口のサクラ草通りで市民団体の運営する「埼玉の物産いち」が22日までの日程で始まりました。
このイベントは年に2回4月と11月に開催されており、かつてはテントの余地がないほどぎっしりと出店がありましたが、時代の経過とともに出店者も変化し、最近はなかなか出店者が集まらないという状況になってきました。主催者は30年近く続けてきたイベントをなんとか今後も継続したいという強い思いを持っていますが、出店者側は、売上と経費のバランスが取れずに出店を断念する傾向にあります。
ストリートの活気も、以前はユザワヤや映画館があってさらに、イベントに合わせて、周辺で大掛かりな植木市も開催されていたので、本当ににぎわいがありました。しかし、現在はすべてなくなってしまい、物産市だけになっています。
わたしは、事業を始めるのと同じように終わりにすることも大きな仕事だと考えています。
やることがみんなのためになるならやるべき。みんなのためになるよりもならない方が上回ったらやめる方が良い判断となると思っています。それはやることでマイナス方向の結果を得るならばです。
少なくとも、市であれば、経費を回収する以上の売上を作れなければ、同じ時期に開催されるほかのイベントや、通常の業務に時間を使っていく方が良いということになります。
これは浦和のイベントのことを直接言っているわけではないけれども、自分たちが企画する様々な事業についてこの考え方を適用していくべきだと思っているのです。
ではどうしたらよいか。目的をはっきりさせること。それによって、目的は果たしたと判断されれば事業を終結しても良いととらえます。達成できていない場合、今後改善される見通しがつかなければ、終結して次のステップに変更して進んで行けば良いと考えます。いずれにしても、目的は変わっていないのです。目標を達成するために手段を選ぶのは当然だからです。